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皆さんこんにちは!
株式会社駒館石商の更新担当の中西です!
さて今回は
大切な家族を偲ぶ~お客様に寄り添うために~
3点明細を必ず分ける:①石材(等級・原産・数量)②施工(基礎仕様・金具・据付)③付属品(外柵・墓誌・花立等)。
含む/含まないを明確に(申請費・戒名彫刻・納骨立会い・処分費)。
契約書に基礎配筋図・写真提出・保証範囲を明記。
ベタ基礎+配筋、本体はステンレス金具+耐震ボンド+ダボを基本化。
風化対策に目地設計と排水を。
改修案件は既存基礎の健全度を診断→再利用 or 造り替えを選択。
ビフォー/アフター写真と据付動画で、見えない品質を可視化しましょう。
年1回の点検・清掃パック(花筒・水鉢・目地・雑草・写真報告)。
追加彫刻・納骨立会い・小修繕の料金表を公開。
ご家族の都合に合わせお彼岸・命日前後のスポット清掃も。
3D/AR簡易パースで石目・文字バランスを確認。
オンライン見積り+契約前ミーティングで遠方のご家族にも配慮。
施工工程はチャットで写真共有、完了時に台帳データ納品。
(任意)追悼ページは同意・個人情報配慮を徹底。
納期は天候連動で幅を持たせる。
文字校正は複数承認→最終サイン。
霊園規約の工事時間・搬入経路を事前に掲示して近隣配慮。
雨天予備日・強風時の中止基準を契約書に明記。
表現は中立・敬意を。宗派の作法はご寺院・管理者へ確認し、押しつけない。
多様な価値観に合わせ、洋型・デザイン墓・樹木葬区画など選択肢を提示。
紹介比率・成約率・再依頼率・工事手直し率・問い合わせ応答時間。
月次で数字→原因→対策→担当→期限の1行メモに。
Day1–7:見積り様式を3点明細化/基礎仕様の標準書を作成
Day8–14:施工写真の必須カット(配筋・打設・据付)をリスト化
Day15–21:年1点検パックの商品設計/予約フォーム公開
Day22–30:3D簡易提案の運用開始/完了台帳のデータ納品を標準に
“いいお墓”は、見える安心×続く安心でできています。
透明な見積り・耐震仕様・写真台帳・定期点検——この4点を揃え、
ご家族の「ありがとう」が長く続く場所を、地域のみなさまと一緒につくっていきましょう。
皆さんこんにちは!
株式会社駒館石商の更新担当の中西です!
さて今回は
大切な家族を偲ぶ~墓石えらび~
石の性質・デザイン・基礎工事・彫刻・アフターを順に整えれば、長く心地よい場所になります。初めての方にもわかりやすく、流れと要点をまとめました。
誰が、いつ訪れるか(お彼岸中心/毎月/高齢のご家族も)
お掃除の頻度と手間(メンテが楽な仕上げに)
宗旨・宗派・霊園規約(寸法・高さ・外柵・付属品の可否)
→ ここが決まると、石種・形・仕上げが自然と絞れます。
御影石(花崗岩)が主流。色味はグレー/黒/白/赤みなど。
見るポイントは ①吸水率(シミに強い)②目合い(キズが目立ちにくい)③色むら。
仕上げは**本磨き(艶)/水磨き(落ち着き)/バーナー(滑りにくい)**の組合せ。
迷ったら:拝石・階段は滑りにくい仕上げ、正面碑は本磨きが定番です。
和型:伝統的で重心が高い。格調と荘厳さ。
洋型:低重心で安定、掃除やお参りがしやすい。
デザイン墓:曲線や斜面、文字の自由度。花立・香炉・ベンチの一体設計も。
バリアフリー:歩幅・段差・手すり、花立の位置まで確認してから決定を。
地盤確認→砕石転圧→鉄筋入りベタ基礎が基本。
本体はステンレス金具+耐震ボンド+ダボで免震・耐風を意識。
水はけのため目地・納骨室の通気も設計に入れる。
工事中の写真記録(配筋・コンクリート・据付)は後の安心材料になります。
正面文字:家名/想いの言葉(例:感謝・祈・絆 など)。
家紋・花彫り:石目との相性を現物で確認。
彫刻書体:楷書・行書・ゴシック…読みやすさ優先で。
戒名・法名・俗名・年号の入れ方は宗派・ご寺院に確認を。
校正は必ず複数名で。誤字の再彫刻は手間も費用も大きくなります。
ご相談・現地採寸
図面・お見積り(石種サンプル・文字レイアウト)
霊園工事申請・日程調整
基礎工事→据付→クリーニング
最終確認・引き渡し・保証書
納骨・開眼・建碑法要(ご寺院との調整をお手伝い)
水洗い+柔らかいスポンジが基本。研磨剤は避ける。
金属花筒は取り外して丸洗い、季節ごとに水抜きを。
黒い石の水シミは乾燥で薄くなることが多い。焦らず経過観察を。
文字溝の汚れは柔らかいブラシでやさしく。
[ ] 霊園規約とサイズ確認
[ ] 石の実物サンプルを見た
[ ] 基礎工事の仕様・写真提出が契約書にある
[ ] 彫刻の校正紙に押印した
[ ] 納骨・法要の段取りが決まった
[ ] 保証・アフター窓口をメモした
石×形×基礎×文字×アフターの順で整えると、迷いが減ります。
私たちは図面・サンプル・写真台帳で“見える安心”をご用意します。どうぞ、焦らず、納得の一基を。